また2003年のシングル『ミー・アゲインスト・ザ・ミュージック』に参加した際、マドンナが自分の衣装の縫い目を直すためにミュージックビデオ撮影の開始時間を遅らせることを主張したそうで、ブリトニーは「パワー」についての「重要な教訓」を学んだとしてこう記している。「一緒に撮影している間、彼女が自分のビジョンを妥協しない様子に畏敬の念を抱いた。自分の集中力を保ち続けていた」「マドンナとのコラボレーションは、彼女のリードに従い、何日も一緒にいることを意味した。それは私にとって重要な教訓で、完全に理解するには長い時間がかかるものだった。彼女はパワーを求め、手に入れた」
他にもブリトニーは、母親リン・スピアーズに見られた「消極性」のせいで、いつも他人を「喜ばせようと一生懸命になっていた」そうで、「もし今戻れるなら、マドンナがやったように、自分の親、自分のパートナー、自分の擁護者になろうとするだろう」と書いてもいた。