お弁当を作るとなると、いろいろな面倒があります。アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営する「株式会社ベストアクティ」がこのほど、10代から60代までの100人(男性22人、女性78人)を対象に「お弁当作りで悩んでいること」について行ったアンケート結果を公表した。
3位は「メニューを考えること」(11人)だった。主な理由として「保育園で食べるため、みんなに見られても恥ずかしくないように考えるのが大変です」(20代・女性)、「野菜を入れたいが調理したものを使用すると汁が出てしまい、汁漏れが気になるので、メニューを考えるのが大変」(30代・女性)、「毎日バタバタ忙しいので、メニューを考えるのが本当に億劫でたまりません」(40代・女性)などが挙がった。
2位は「見た目・彩り」(12人)が入った。「好きなものばかりを詰めると茶色ばかりになってしまい、彩りが悪く美味しく見えない」(40代・女性)、「どうしても揚げ物が多くなってしまい、弁当箱を開いたら茶色になってしまいます」(40代・男性)、「好きなものを入れるとどうしても茶色ばかりになってしまい、かと言ってトマトやブロッコリーなど色どりに使えそうな野菜は高く、うまく彩りを作ることができません」(40代・女性)などの声が寄せられた。
2位以下に圧倒的な差をつけた1位は「メニューがワンパターン」(47人)となった。主な意見として「子供の好きなものを中心に入れておくと、いつも何パターンかある中での組み合わせとなってしまって、同じような雰囲気のお弁当になってしまう」(40代・女性)、「マンネリ化するのでなんとかしたい。しかし、メニューを考えるのも決して簡単ではないので困っている」(30代・男性)、「時短で作れるものとなるとあまりバリエーションが思い付かず毎日食べると飽きてしまいます」(20代・女性)などがあった。
4位は「早起きがつらい」(9人)、5位は「食中毒など衛生面」(8人)が続いた。