元不倫相手がベッカムを非難 「嘘つき」呼ばわりに怒り「責任を取らなきゃいけない」

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デビッド・ベッカム
デビッド・ベッカム

 サッカー・イングランド元代表のデビッド・ベッカム(48)との不倫を告白した元個人的アシスタントのレベッカ・ルース(46)が、ベッカムが「被害者」を装っていると非難している。

 インテル・マイアミの共同オーナーであるベッカムは、2000年代に起こったとされる不倫疑惑を常に否定してきたが、今回ネットフリックスのドキュメンタリー作『ベッカム』が配信開始され、その中で自身が「嘘つき」のように語られているとレベッカが指摘した。

 レベッカはデイリー・メール紙にこう話している。「イメージを保たなければならないのは理解できますが、彼は自分を被害者として描いており、私を嘘つきのように見せています。あたかも私が話をでっち上げたかのように」「全て『かわいそうな僕』といった感じです。彼は責任をとる必要があります」

 レベッカは2004年のインタビューで、妻ヴィクトリア・ベッカム(49)に隠れて当時レアル・マドリードの選手だったベッカムと不倫したと暴露していた

 ベッカムは、同ドキュメンタリーの中で、レベッカの告白が結婚に及ぼした影響について、こう語っていた。「正直、どうやってあれを乗り越えたのか分からない。僕にとってはヴィクトリアが全てだ。彼女が傷ついているのを目にするのは、凄く辛かったけど、僕達はファイターだ」「僕達はお互いのため、家族のために闘う必要があった。僕達には、闘うだけの価値があるものがあったからね」

 このコメントに対し、レベッカは、自身が「ヴィクトリアを苦しめた」と「示唆」されているとした上で、「この話は酷いものですが、真実です」「プライベートを明かさないことと、世間を欺くことは別のことです」と続けた。

 そして現在は、ウェルネスインフルエンサーとして活動し、2012年に結婚したノルウェー人医師の夫との間に2人の息子がいるレベッカは、ベッカムのコメントに対して自分を弁護するためだけに、メディアに話すことにしたそうで、「私にも家族がいます。私には子供がいて、彼らはグーグルしたり、ドキュメンタリーを見ることができます」「そして、自分達の母親が勇敢にも彼らに立ち向かい、真実のために立ち上がったことを知って欲しいのです」と語った。

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