ひろゆき氏、高齢ドライバーの「強制的な免許返納」に言及「生きてれば運転出来なくなる日は必ず来る」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
画像はイメージです(hisa-nishiya/stock.adobe.com)
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 2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が20日までに更新したX(旧ツイッター)で、高齢者ドライバーによる事故の防止策として提唱した「一定年齢での強制的な免許返納」について改めて言及した。

 今月17日に北海道釧路市内で4歳の女児と母親が乗用車にはねられ、女児が死亡。2人をはねた車を運転していた77歳の男が過失運転傷害の疑いで逮捕された。警察はアクセル操作を誤ったとみて調べている。

 その報道を受け、ひろゆき氏は18日に「18歳以上しか免許が取れないように、一定の年齢で強制的に免許を返納するほうがいいと思う」と見解をつづったが、フォロワーからは「車がないと困る地域に住んでる高齢者がたくさんいる」といった「都市部と地方との環境の違い」を指摘する声もあった。

 そうした意見に対し、ひろゆき氏は同日に更新したXで「高齢者が『車がないと暮らせない』と言っても、生きてれば運転出来なくなる日は必ず来ます。免許の認知検査の結果『今日から運転出来ません』と言われ、生活を突然変えるよりも、強制免許返納年齢を法で決めて時間をかけて準備する方が楽です。 いつかは、誰しも運転しない生活をすることになります」と改めて強調した。

 ひろゆき氏の再投稿に対し、フォロワーからは「免許返納しても生活ができる様に社会も変革していって欲しい」「(車がなければ不便な地方でも)その年齢になったら乗れなくなると決まっていればその時のために方法を考えると思う」「これ以上被害者が生まれる前に早急に対策が必要かと思う」など、さまざまな意見が寄せられた。

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