ZOZO創業者で、スタートトゥデイ代表取締役・前澤友作氏(47)の宇宙旅行に密着したドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」(12月29日からTOHOシネマズ日比谷ほかで公開)の一部映像が13日、解禁された。
前澤氏が国際ステーション(ISS)渡航に備えた過酷な宇宙訓練の様子や、ロケット打ち上げの瞬間、宇宙から撮影した青く輝く地球などの貴重映像が公開されている。
ZOZO社を退任する際に宇宙を目指すと宣言した前澤氏の決意や両親へのインタビューなど、2021年に日本人の民間人として初めて宇宙旅行へ向かった前澤氏や周囲の人々の心境に迫った映像がつづられている。
同作は、過酷な検査やトレーニングを経て宇宙に飛び立つまでの道のりや、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、地球帰還後まで密着した。
監督は、前澤氏とともに宇宙に向かったマネジャーの平野陽三氏が務めた。宇宙にまつわるバックステージを詳細に描いた、初めての作品となる。