元HKT48兒玉遥が9日、大胆に背中が開いたファッションを公開した。黒のトップスは正面と背中で大違い。「正面からみると普通のハイネックなんやけど後ろのスタイルが大胆でキュン」と説明した。チェック柄のジャケットを羽織った画像もあり、ジャケットを脱ぐとドキッとさせるサプライズ含みのスタイルだ。
フォロワーは「うわー大胆に」「セクシー」「後ろ姿にドキドキする」「脱ぐとドキッとするコーデだね♥」と“計算通り”のリアクション。ただ「これ女性はセクシーなんだけど男性がやるとびんぼっちゃまになっちゃう不思議」と小林よしのり氏のコミック「おぼっちゃまくん」のキャラになぞらえる声もあった。びんぼっちゃまのスーツは正面から見ると普通だが、資金が足りず背中側はほぼ裸となっている。
兒玉は6日に公開されたABEMAの「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で「NHK紅白歌合戦」での“やらかし”を告白し話題になったばかりだった。2016年の紅白では、AKBグループの中から上位16人の紅白選抜を生放送で発表。この年の選抜総選挙で9位だった兒玉は自身で上位を予想しており、紅白選抜の発表が1位と2位を残すのみとなったタイミングで自信を持ってステージの中央に移動していた。
しかし結果は1位・山本彩、2位・指原莉乃。兒玉は29位と惨敗だった。ステージ上で号泣し、アンチからは「くっそだせーわ!」「自意識の権化みたいになってんな」などとさんざんイジられたという。
あまりのショックに体調不良となり「死んだように無気力となり」活動休止する事態になってしまった。無理をして2カ月で復帰したが、ストレスで爆食いして約20キロ太ってしまった。ストレスを抱えたまま活動を続け、17年12月にはうつ状態となり活動を休止した。
休養中に医師から言われた「自分では変えられないことが3つある。1つめはサイコロの目。2つめは天気、3つめは相手の心」という言葉で気が楽になったという。祖父とともに沖永良部島でのんびり過ごしたことも奏功し、心の健康を取り戻して復帰につながったと語った。