日テレジェニック前田美里、新作写真集で限界を突破「女性らしい体つきになった」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
前田美里 写真集「記憶の雫」(講談社)書影 ⓒ撮影・青山裕企、スタイリスト・菅原恵、ヘア&メイク・佐藤淳
前田美里 写真集「記憶の雫」(講談社)書影 ⓒ撮影・青山裕企、スタイリスト・菅原恵、ヘア&メイク・佐藤淳

 日テレジェニック2014でグラビアアイドルの前田美里(27)が8日、都内で新作写真集「記憶の雫」(講談社)の発売記念イベントを開き、開始前に会見した。

 自身初めての完全ヌードに挑戦。「前作よりパワーアップして限界突破しています。何か一つ、ズバぬけた表現をしたかった。作品を残しても世に広まらなければ意味がない。より知ってもらうきっかけになれば」と決意を語った。

 17歳と27歳の自身を演じ分け、〝写真集史上初〟というタイムリープをテーマにした。「芸能活動を始めた15歳の頃は幼さがあった。そして27歳の等身大の今。出来上がった時、(テーマが)ちゃんと表現できていたので良かった」と胸を張った。「記憶の時空を行き来して、映画のような作品。何回も見ていただいて、考察して欲しいです」と呼びかけた。

 ヌード撮影について、家族には伝えていないという。「写真集の撮影は言っているけれど、ヌードとは知らないと思う。ネットニュースで知るのかも」と、いたずらっぽく笑った。

 ピラティスでスタイルを整え、自己採点は「120点」と話す今作。「10代からグラビアをやってきて、幼い体つきから女性らしい体つきになった。今はフリーランスで仕事をしていて、やっと自立したなと思います」とうなずいた。被写体としては雑誌表紙、自らカメラマンとして作品を残すことを今後の目標に掲げていた。

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