歌手エド・シーラン(32)が、ラッパーのスヌープ・ドッグとオスカー俳優のラッセル・クロウと大麻を使用した過去を明かした。ジョイントを作る専門スタッフをフルタイムで雇っているスヌープと楽屋にいたという。一緒に際限なく吸っていたそうで、その場にはラッセルもいたという。
始めエドは、大麻好きとして知られるスヌープと少なくとも1本は吸わなくてはと思ったそうだが、その量が徐々に増え、最後には目が見えなくなっていたそうだ。
ポッドキャスト番組『コナン・オブライエン・ニーズ・ア・フレンド』でエドは明かした。「ラッセル・クロウとはここ数年かなり仲良くさせてもらっていて、彼はスヌープ・ドッグと仲がとても良いんだ。僕は全く吸わないんだけど、楽屋にいた時に、彼らは次から次へとジョイントを吸っていてね。僕は自分もどこかでやらなきゃいけないなってなって、スヌープ・ドッグと一緒に吸ったんだ」「彼から『やる?』って言われて、僕はちょっと吸ってから、『悪くない。これは上物だ』って感じだった」「それからまた少し、そしてもう少しと僕は吸い続けた。覚えているのは彼を見ながら、『もう何も見えない』って」
アルコールやドラッグに溺れていた過去を持つエド、依存症との闘病を通じてロビー・ウィリアムスと仲を深めたことを今年英トーク番組『ザ・ジョナサン・ロス・ショー』に出演した際に明かしていた。
「ロビー・ウィリアムスのドキュメンタリーをやっていてそれを見たんだ。テレビで彼が有名になるまでの話をやっていた。もちろんテイク・ザット時代、そして、ソロキャリアもね。自分にとても似ていると思ったんだ。その道のり、そして彼がライブをした場所、アルバムが果たした役目、どれだけ名が知られ、どれだけ孤立したか。体重に関する問題、ドラッグ、アルコールに関する問題を彼は抱えていた」
「それを見ながら僕は、『僕が今経験していることと全く同じことを彼は乗り越えてきたんだ』って」「彼にメールを送ったんだ。『あなたのドキュメンタリーは僕の孤立を和らげてくれました』って」「そしたら『皮肉にも君のメールが私の孤立を和らげてくれたよ』って。話し合うことはただ素晴らしいことなんだ」