歌手ブリトニー・スピアーズ(41)が、大きな包丁2本を持って踊った動画で、ファンの不安を煽った。ブリトニーは26日、ロサンゼルスの豪邸で包丁を振り回している動画を投稿、それに続いて片腕に白い包帯を巻き、もう片腕や右脚上部に赤いすり傷があるように見える動画を投稿した。
この2つの動画で着ていた水玉模様のビキニトップについて、2番目の投稿に「私の『プリティ・ウーマン』トップ。水玉模様のプレゼンで、ちょっとクールな感じ!」とキャプションを付けている。
この動画の間にどのくらいの時間が経過していたのかは不明だが、どちらに対しても心配するファンからのコメントが殺到している。切り傷を負ったように見えることへの懸念や、包丁を持って踊るのをやめてほしいという懇願、「助け」が必要に見えるという声も多かった。
ブリトニーは最初の動画には、4210万人のフォロワーに対して「今日からキッチンで包丁を使って遊びはじめたの!」「本物のナイフじゃないから心配しないで!もうすぐハロウィン」とキャプションを綴っていた。
この投稿はレディットのスレッドに火をつけ、ユーザーたちはブリトニーの精神状態を心配する声を共有している。あるユーザーは「狂ってる。これまでの彼女の動画の中で一番最も不穏なものだ」と投稿した。またブリトニーがちらつかせた包丁について、「本物じゃないと言ってるけど、本物のように見えるし、聞こえる。心配だ」という声もあった。
ブリトニーの投稿はインスタグラムにアップロードされるやいなや18万以上の「いいね!」を集めた。
TMZは5月、ブリトニーがナイフに「魅了」されていると報じており、情報筋はまた、以前ロサンゼルスの自宅の壁に刃物を投げつけたのは、結婚後わずか14カ月の今年8月に、夫のサム・アスガリ(29)が離婚を申請していたことが報道で明らかになったためだとしている。