ブリトニー 離婚申請が回顧録発売に影響か 宣伝活動に応じない可能性も

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 ブリトニー・スピアーズ
 ブリトニー・スピアーズ

 歌手ブリトニー・スピアーズ(41)のチームが、サム・アスガリ(29)との離婚を受け、近日発売予定の回顧録を宣伝するインタビューにブリトニーは「応じる準備ができていない」かもしれないと漏らしていることが報じられた。

 ブリトニーは、10月24日にすべてを語った回顧録『ザ・ウーマン・イン・ミー』を発売する予定だが、昨年6月に結婚したサムが離婚を申請したことに対して動揺しているという。

 ある情報筋は、ブリトニーが待望の本を宣伝するためにメディアを回ることはないとニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に話すなか、別の情報筋は「ブリトニーは自由な女性です。彼女が決めるでしょう」「オファーがあったけど、彼女は何もしたくないようです」と語った。

 ブリトニーはこれまで、自身の本を出版することを発表した際、「たくさんのセラピーを受けた」とファンに語り、実現に向けて「必死に努力した」と明かしていた一方、和解しがたい不和を理由にサムが離婚申請をして以来、ブリトニーが2人の離婚を同書で取り上げるかどうかについて、相反する報道がなされてきた。

 ある関係者がデイリー・ミラー紙に「彼女のファンは破局の裏に何があったのか知りたがっています。ブリトニーは物語を確実にコントロールしたいと考えており、本の中で彼女自身の言葉で何が起こったかを語ること以上に良い方法はありません」と話し、今回の離婚騒動を同書内で「必死になって」書き直そうとしていると語った一方、TMZは「ブリトニーの離婚を反映して回顧録に変更が加えられることはないだろう。本はそのまま発売されると聞いている」と報じ、本のプレセールスは急上昇していると伝えた。

 また、デイリー・スター紙は、出版社のサイモン&シュスター社は同書が出版される前にブリトニーの離婚について取材できるよう「奔走している」と伝えている。

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