歌手の八代亜紀(73)が12日、公式ホームページに文書を掲載し、膠原病を患っていることを公表した。年内の活動を休止する。
所属事務所によると、八代は8月に皮膚炎などの症状があり、複数の病院を受診した結果、自己免疫疾患である膠原病と診断された。コンサートやテレビ番組の収録など、年内の活動は全てキャンセルし、病院で療養するという。復帰時期について、事務所関係者は「医師の診断や本人の体力回復を見ながら決めていきたい」としている。
八代は「少しの間、大好きな歌と絵から離れなきゃいけないのは寂しいけれど、必ず元気になって戻ってきますので待っててね」などのコメントを発表した。