人気ドラマ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」などで知られたヴィンセント・パストーレさんが死去した。80歳だった。1日、ニューヨークのブロンクスにある自宅で遺体となって見つかったとデッドラインが報じた。3日間連絡が取れない状態だったと言われているが、死因などについては現在調査中だという。
パストーレさんはベトナム戦争に従軍した後、ペース大学で演劇を専攻、「グッドフェローズ」「コールド・ブラッド/殺しの紋章」などのマフィア映画への出演を経て、1995年公開の「ザ・ジャーキー・ボーイズ/いたずら電話大作戦」でメインキャラクターを演じた。
翌年にはドラマ「ギャング・イン・ニューヨーク」に出演、そこで共演したトニー・シリコ、フランク・ヴィンセント、ドミニク・キアネーゼと「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」で再びタッグを組むことになる。同ドラマではトニー・ソプラノの幼なじみで、後にFBIの内通者となったビッグ・プッシー役を演じ、トニーらに殺害されるシーンは同作の代表的な場面のひとつとなっている。
そのほかにも「ロー オーダー」「Hawaii Five-0」などのドラマに出演、2000年代には有名人版の「アプレンティス」「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」などのリアリティ番組でも活躍した。