元K-1王者の魔裟斗が、YouTubeの「関根勤チャンネル」に出演。「ある意味怖い格闘技選手」に、最強芸能人の名前を挙げた。
魔裟斗は、「怖い選手」に自身が敗戦したアルバート・クラウスやボブ・サップ、バダ・ハリなど、現役時に活躍した名選手の名前を列挙していった。
しかし、「フィジカルが普通じゃない」と最大限の評価をしたのが、ナイジェリア出身のタレント、ボビー・オロゴンだった。「お尻の筋肉がすごい。お尻がある選手ってパワーがあるんですよ」「パワーがある選手はテクニックを凌駕するから」と認めた。
関根は「スーパーからくりTVで面白い外国人を街で見つけて、ボビーが面白かったんで、身体能力があるんで、いろんなことをやらせてみようって企画になった」とバルセロナ五輪の金メダリスト古賀稔彦さんと柔道対決をして、善戦したことを振り返った。
ボビーはそのときに明石家さんまから提案され、2004年大晦日の「K-1 Dynamite」に出場。シリル・アビディに判定勝ちすると、翌2005年は曙にも勝利した。
魔裟斗は「ボビーは番組じゃおちゃらけてるけど、実際の目はめちゃくちゃ怖い。ヤバいすよ。いつも馬鹿なふりばっかしてさ」と話すと、関根も「そう。英語ペラペラだし」と知性も高いことを認めた。
魔裟斗はインスタグラムでは、いつでも現役復帰できそうな、鍛え上げられたマッスルボディーを披露している。