アカデミー賞俳優のデンゼル・ワシントン(68)は、女優ダコタ・ファニング(29)と長年にわたり「父娘のような関係」の固い絆を育んできたという。
2004年のアクション映画『マン・オン・ファイア』で初共演し 『イコライザー THE FINAL』で再共演を果たしたデンゼルとダコタ。時を経て発展してきた2人の関係について 「イコライザー」シリーズ第3弾の新作で再びメガホンを取ったアントワン・フークア監督が、デンゼルはダコタの「ちょっとした父親のような、メンター」だと語った。
フークア監督はピープル誌に次の様に語っている。「ダコタが子供の頃、初めてデンゼル・ワシントンと共演した経験は、とてもパワフルで感傷的なものだったんだ。でも、彼女がかなり成長したのがわかる。誰よりもデンゼルが一番感動していたと思う」「私がカットと叫ぶと、デンゼルはただ振り返って『彼女がもう大人の女性みたいだなんて信じられないよ』って言うんだ。それは誰よりも彼にとって感動的なことだったと思う」
ダコタは7月にピープル誌とのインタビューで、「この作品に参加し、デンゼルとまた仕事をするためなら何でもするわ。まさに夢が叶ったの」と、再会の喜びを語っていた。
『イコライザー THE FINAL』は、10月6日に日本公開される。