伝説の傑作映画『ヒート』続編を製作したい!マン監督、前日譚の映像化に意欲満々

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マイケル・マン監督
マイケル・マン監督

 マイケル・マン監督(80)は、映画『ヒート』続編の製作をまだ諦めていないことが分かった。マン監督は昨年、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロが出演した1995年のクライムアクション映画の続編を小説というかたちで発表しており、それを映画にする意向だという。

 監督はバラエティに話した。「私は死については考えません。私は忙しいですからね。それに、そんなことしても何もいいことはないでしょう?私が、必ず『ヒート2』を作らなければならないのであれば、『フェラーリ』の美しいストーリーに迷い込むことはなかったでしょう。そして小説を書くのに2年かかりましたからね」

 「幸運にも、それはニューヨーク・タイムズ紙のナンバー1ベストセラーとなりました。私は、興味をそそられ、私を前進させてくれるものに関心があります」「誤解しないでくださいね。私は、それを作りたいんですよ。でもそうならなければ、不完全というわけでもないのです」

 マン監督は以前、続編は実際は前日譚であることから、オリジナルキャストは出演することができないと明かしており、また今年に入ってからはワーナー・ブラザースが続編の映画化に向けて交渉中。アダム・ドライバーがデ・ニーロが演じたニール・マッコーリーの若い時を演じることに関し話し合いを始めていると報道されていた。

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