キャプテン・アメリカ俳優、スーパーヒーロー映画から「めでたく引退」

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クリス・エヴァンス
クリス・エヴァンス

 俳優クリス・エヴァンス(43)は、スーパーヒーロー映画から「めでたく引退」したことを明かした。来年公開予定のマーベル新作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』では、アイアン・マン役を担ってきたロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役を演じる。キャプテン・アメリカ役で再び登場する可能性が報じられていたクリスだが、本人はそれを完全否定した。

 クリスは、エスクァイア誌に語った。「そんなことはないよ。これはいつも起こることなんだ。つまり、『エンドゲーム』以来、数年おきに起こることなんだ。ただ、それに反応しなくなっただけさ。ノーだ。めでたく引退したんだよ!」

 しかし、2月14日に公開される『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でキャプテン・アメリカ役を演じているアンソニー・マッキーは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)へのクリスの復帰について、同誌に語った。

 「僕は知らなかったんだ!数週間前にクリスと話したんだけど、その時はその話はなかったよ。少なくとも、彼はその選択肢があることを僕には言わなかった。『あの映画のためにみんなを呼び戻すって言ってたよね。君は戻ってくるの? 』って聞いたら、彼は 『めでたく引退したんだ』ってね。僕はその場でそれを知った。マネージャーは『クリスが戻ってくるんだね』って言っていたから。僕が知っているのはそれだけ。脚本は見ていないんだ」

 クリスはこれまでに、キャプテン・アメリカ役ばかりでなく、2本の「ファンタスティック・フォー」作品でヒューマン・トーチ役を演じ、最近では『デッドプール ウルヴァリン』でも同役を再演している。

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