アマンダ・バインズ(37)は、カリフォルニア州の精神科病院で「当面」の間入院を継続するという。『ヘアスプレー』などで知られるアマンダは、今年2度目の(自傷他害のおそれのある精神障害者を保護する)「5150」措置で入院していた別の施設を退院した後、外来への治療に移ったものの、数日後に自らオレンジ郡にあるクリニックに入院したそうだ。
ある関係者がTMZに話したところによると、特定の時間内にショッピングや散歩で施設外に出ることが許可されている最小限の監視下にあるグループに入っているアマンダは、その施設での治療に満足しており「自らと自らのメンタルヘルスに取り組んでいる間、当面は入院を続ける意向」だという。
6月に警察に自ら助けを求め入院措置となっていたアマンダは、ロサンゼルスの自宅に1人で暮らすよりも、同施設でスタッフや患者たちに囲まれている方を好み、外来治療では不十分だと感じたことから入院を決めたそうだ。
3月にも、ロサンゼルスの路上を1人で裸で歩いていたところを発見され、「5150」措置を取られていた。
以前からメンタルヘルスの問題を抱えていたアマンダは、公の場での問題行動と一連の法的問題のため2013年から昨年までの9年間、成年後見人制度により母親リンの管理下にあった。