タレント伊集院光が13日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」に出演した。
番組では司会を務めた坂上忍が、厳しい芸能界で、挨拶は相手に認識してもらって初めて成立することを学んだと話した。東野幸治が「カレンちゃんとかフワちゃん、よう聞いときや。きょうも楽屋挨拶こえへんかったな」と指摘すると、滝沢カレンが「東野さんも、東野さんで、挨拶すると、いつも知らない人が来た顔をされるんですよ」と東野の生態を指摘して笑わせた。
これに伊集院が東野に「一番酷かったの、覚えてる?」と切り出し、新幹線で偶然、隣の席になったことを振り返った。
東野も「あった、あった」と思い出したようだが、伊集院は「東京から名古屋まで一言もしゃべらないんだよ」と明かした。「ええっ!」「分かる!」と驚きと納得の声があがる中、伊集院は「あのシャットアウト凄いよね。当時ないアクリルが完全にここに(2人の席の間に)あったよね。もう俺はいなくなったんだと思った」と笑わせていた。