モデルでタレントの滝沢カレンが20日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」3時間SPに出演し、本名が「カレン」ではないことを明かした。
東京五輪・男子柔道66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三の「一二三」という名前が話題となり、MCの明石家さんまが、顔が名前に近づいていくという持論を展開。自身の本名「杉本高文」を例に出して「俺は『高文』なんやけど『さんま』になってきてるやろ?」と主張した。
続けてさんまは「カレンちゃんも本名違うねんもんな」と問いかけた。滝沢が「はい、違います」と認めると、スタジオからは「えっ!」と驚きの声。さんまが「下は何でしたっけ?」と尋ねると、滝沢は「『まりな』です」と説明。さんまは「でもカレンになってきたな」と指摘していた。
ネットでは「滝沢カレンって芸名だったのか で、本名の方が可愛いやないかぃ」「滝沢カレンの本名可愛すぎ」などと驚きの声が見られた。滝沢はこの日、自身のインスタグラムにスタジオで撮影した衣装姿の画像を掲載。「1年間とはいかず、7年間続けてお世話してくださっている私にとって大切な大切な番組です」と番組への愛着をつづった。