女優ガル・ガドット『ワンダーウーマン』第3弾の構築を明かす "シリーズ降板”は事実上消滅か

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 インポスター症候群に悩まされているガル・ガドット
 インポスター症候群に悩まされているガル・ガドット

 女優ガル・ガドット(38)が、DCスタジオ共同会長兼CEOのジェームズ・ガンとピーター・サフランと共に『ワンダーウーマン3』を構築するという。「ワンダーウーマン」シリーズは、第3弾の棚上げについて以前報道されていただが、2017年『ワンダーウーマン』、2020年『ワンダーウーマン 1984』で主役を演じたガルが最近、同キャラクターを演じる可能性を再び示唆した。

 6月のネットフリックスのTudumフェスティバルで『エンターテイメント・トゥナイト』に「舞台裏で物事は進められていて、その時が来たら、お知らせするわ」と話していたガルは、このほどComicBook.com に「ジェームズとピーターから聞いたところでは、私達が『ワンダーウーマン3』を一緒に構築するみたい」と明かし、第3弾の製作決定を事実上認めたかたちだ。

 昨年12月、第3弾の契約が2000万ドル(約29億円)と言われていたガルは、2作品でワンダーウーマンを演じたことに「とても感謝している」などとツイッターに投稿していた。

 「2,3年前に私がワンダーウーマンを演じると発表された。非常に素晴らしくアイコニックなキャラクターを演じる機会を与えられて、とても感謝しているし、それ以上にあなた達、ファンを得たことにもとても感謝しているわ。彼女の次の章をあなた方とシェアするのが待ちきれない」

 しかしその数日後には、ハリウッド・リポーターが複数の関係者の話として、パティ・ジェンキンスが引き続きメガホンをとる予定だった第3弾が「現在のかたちでは製作されない」ことになったと報じていた。昨年DCスタジオの共同会長兼CEOに就任したガンとサフラン、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの共同会長兼CEOのマイケル・デ・ルカとパメラ・アブディは、第3弾が新たなDCユニバースに適合しないとジェンキンスに伝えたと言われており、ジェンキンス本人も第3弾の製作中止は自身の降板によるものではないという声明をツイッターに投稿していた。

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