マドンナ「生きててラッキー」救急搬送と入院経て自宅療養中の歌姫が体調報告

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マドンナ
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 歌手のマドンナ(64)は「生きていてラッキー」だと感じているという。6月24日に細菌感染症で入院したことを受け「セレブレーション・ツアー」をキャンセルしていたマドンナは、ニューヨークの自宅で療養を続ける中、7月に入ってから3度目となる体調報告をした。

 マドンナは7月30日、長年のマネージャー、ガイ・オセアリーから贈られたアンディ・ウォーホル撮影によるキース・へリングの額入りポラロイドを手にしているものを含む3枚の写真をインスタグラムに投稿。集中治療室への入院からの1カ月を振り返っている。 

 「母親として、子供のニーズに追われ、絶えることなく与え続けてきたけど、体調を崩した時、私達の子供達が本当に助けてくれた。これまでに私が目にしたことのない側面を見たわ。本当に助かった」

 「私の友達からの愛とサポートもそう。私が持っている写真にズームすると、アンディ・ウォーホルが撮影したマイケル・ジャクソンの顔が描かれたジャケットを着ているキース・へリングのポラロイドだと分かるわ。才気の完璧なトライアングルね」

 「私を含む、それは多くの人の人生に影響を与えたアーティスト」

 「この贈り物を開けた時、私は泣いた。生きているのがどれほどラッキーかと分かったから。そして、亡くなったこれらの人々やほかの多くの人と会えたことがどれほど恵まれていたかということも」

 「ガイ・オセアリー、この贈り物をありがとう!そして私を守り、私が仕事を終えるまで居させてくれる全ての天使にも感謝!」

 あとの2枚の写真は、養子に迎えた息子デヴィッド・バンダ(17)や、娘ローデス(26)とのツーショット写真となっている。

 この2人のほかにも、4人の子供がいるマドンナは、自宅で意識不明の状態で発見され、救急搬送されていた。原因は、ツアーのトレーニングによる疲労困憊だと噂されている。

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