NHK大河ドラマ「どうする家康」は30日に第29回「伊賀を越えろ!」が放送された。本能寺で織田信長(岡田准一)を討った明智光秀(酒向芳)が、堺から三河帰郷を目指している徳川家康(松本潤)捕獲を厳命。家康の首に莫大な賞金をかけ、伊賀を越える家康は絶体絶命の危機に瀕した。
陣中で、家康の首を待つ光秀は、家康を捕獲したあかつきには「焼いて食おうか似て食おうか、皮をはいで塩ゆでか」とアブない目つきに。
前話に続いて怪しげな煙を吸って「う~ん、ああっ…」と恍惚表情を浮かべていたが、詳細な説明はなかった。
ネット上では、絶大な権力を手にした信長が切り取りを許され、所有していたとも伝わる天下の香木・蘭奢待を奪い取ったことを描いていると見方も出ている。
「光秀はあぶない煙でもやっておるのか…」「香キメてる光秀とか初めて見たのですが」「光秀さんが吸引しているのはまさか蘭奢待?」「光秀なんのお香吸ってるんだろう。蘭奢待?」「光秀、今日も蘭奢待ガンギマリなのw」「蘭奢待嗅いでんのかな光秀」「蘭奢待すってる光秀やばすぎる」と反応する投稿が相次いだ。