衆院選(2月8日投開票)が27日、公示され、大阪5区(大阪市此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区)から比例重複で立候補したれいわ新選組の大石晃子共同代表(48)が27日、同市内のJR塚本駅前で党としての第一声を上げた。
同選挙区には、自民党公認で杉田水脈元衆院議員(58)が出馬。“きっついオバハン対決”と闘志を燃やす大石氏は、第一声の場所で杉田氏とニアミス。「まさかこの塚本駅で西側、東側に第一声が分かれるとは…意外ではありました。知名度を考えた時に、杉田水脈さんは候補者の中でも一番。意識するといいますか…この大阪5区の地に裏金議員の杉田水脈さんが舞い降りてくるということは想定外。その意味でも驚きではありました」とジャブを放った。
健康上の理由から、山本太郎代表(51)が参院議員を辞職。選挙戦の表舞台から退いた山本氏の代わりに党首討論に出席する大石氏は、日本記者クラブ主催の党首討論での“時間オーバー”や容赦ないぶっ込み、ニュース番組での高市早苗首相(64)との激論バトルが連日、ネット上で話題となっている。
記者団から、番組などでの過激な言動ぶりを指摘された大石氏は「山本太郎は空気を壊す。大石晃子は番組を壊すってSNSで見たことがあります。かなり“番組あらし”だな、とは思ってますけど、誰が悪いって言ったら高市総理なので、私は悪くないと思ってます。過激だというふうにおっしゃいましたけど、まったく過激だとは思いません」と答えると、聴衆から拍手が起きた。
大石氏は「逆に…そもそもなんでこんな解散がまかり通っているのだっていうことを、もっとみんなが声を上げた方がいいし、それを誰も文句を言わず『あなたのアピールしたい政策を言ってみましょう』みたいな…。そんなままでいくかと、ちょっと待てという声を誰かが上げなきゃいけない。あなたが解散って言ったら『私たちはこの政策で…』というわけにはいかない。世界も今大動乱の中なので、解散をやっている場合ではない」と訴えた。
「テレビの中で議論されていることは、1分間のプレゼン大会…壮大なプレゼン大会。そこで行われているのは偽物の減税の議論。それに終始して、みんなが惑わされていたら、この国は良くならない。『その減税がウソやろ?』『本当に今解散してる場合なのか?解散なんかやらかした高市早苗政権を許していいのか?』ということも問うていきたい」とヌルさを指摘し、姿勢を変えないとした。