大きな話題を呼んだ韓国ドラマ「D.P. -脱走兵追跡官-」（以下、D.P.）のシーズン2がこのほど公開され早くも耳目が集まる中、主演を務めたチョン・へインが、JTBCの「ニュースルーム」に出演し、インタビューに応じた。
同番組のアンカーカン・ジヨンと向き合ったチョン・へインは「このスタジオに来るのは本当に初めてなので、全てが不慣れですごく緊張していますが、緊張していない演技をしたいと思います」と伝えた。
気が付けば、俳優生活10周年を迎えていたというチョン・へインだが「時間をあまり気にしたことがありません」と言い「ただ1日1日を頑張っていて、今日が僕の人生で最も重要な日だ、二度と来ない時間だから、今この瞬間が一番重要だと思って生きています」と明かす。
またソン・イェジンと共演し、自身の初主演作となったドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」について聞かれると「本当にありがたい作品です。もう5年も前だなんて、あの時は本当に夢のような時間でした。振り返ってみると、雲のようなものだったというか…雲を払いのけて、本質を見ようと努力した作品だったような気がします」と回想。
そして話題は「D.P.」へ。チョン・へインは「シーズン1が好評だったおかげで、プレッシャーがなかったかと言えばうそになります。あまりにもたくさんの関心を集めた作品なので、ご覧になった皆さんの時間が、少しでも無駄にならなければいいなと思っています。一人で満足する演技もありますが、見る人を満足させるような演技がしたいですね」と語った。
カン・ジヨンから「シーズン2を撮影した時は、3回目の軍隊へ行ったような気分になりませんでしたか？」と聞かれると「そうですね、シーズン1の時に再入隊した気分になりましたし、今回ももちろんなりました」と言い「もう何というか…除隊したい。除隊させてほしいと思いました」と笑わせた。
