WWE殿堂入りを果たした伝説的プロレスラーのハルク・ホーガン(69)が婚約した。ホーガンは先週、1年以上交際していたヨガのインストラクターのスカイ・デイリーさん(44)にプロポーズし、受け入れてくれたとTMZスポーツに語った。最初の妻リンダ・ホーガンさんとの間に2人の子供を持つホーガンは、スカイさんの3人の子供たちのことも大好きになったという。
USサン紙によると、ホーガンはスカイさんの44歳の誕生日にフロリダ州タンパのレストランでプロポーズをし、友人の結婚式でスカイさんと並んでスピーチをしながら婚約を発表した。
ホーガンは昨年2月、2番目の妻ジェニファー・マクダニエルさんと別れ、新たな恋に進んでいることを明らかにしていた。
一方、試合の前後には1日に最高15杯のビールを飲んでいたというホーガンは、今年初めに禁酒したことを最近明かしており、「当時、ビジネス上のクレイジーな問題や個人的なことが山積みで、トレーニング後にアルコールで再び攻撃的になりすぎている自分に気づいて、止めることにしたんだ」とメンズ・ヘルス誌に語った。
また、プロレスラーとして40年近くリングで活躍してきた中で、数々のケガを負い、身長が3インチ(約8cm)も縮んでしまったとポッドキャスト番組で語った。これまで、長期にわたるプロレス業が体に与えた影響についてオープンにしてきたホーガン、「内面的には健康だと思う。ただ、体を酷使してきたんだ。ここ10年か12年で、25回も手術を受けたんだ」と話し、身長まで変わってしまったことを明かした。