なんじゃ、これは!?山に匹敵する超巨大な子供の正体は…。
実はこれ、アーティストのセイペさんが、スイスにある山の斜面をキャンバスに、スケッチをする子供たちの「地上絵」を描いたものだった。
「2人の子供が、それぞれ自分たちの視点から見ているものをスケッチしている様子だ」とセンペさんは説明した。
子供たちは近くにおらず、違う高度で描かれている。「別のものを描いているところが面白い。私はこれらのフレスコ画を『太陽と月が出会う』と名付けた。高度が違っていても、彼らが描いている2つの世界は互いに補完している」。センペさんは、この地上絵の“秘密”を明かした。