俳優ドルフ・ラングレン(65)が、パーソナルトレーナーのエマ・クロクダル(27)と13日、ギリシャのミコノス島で結婚した。
ピープル誌に対し二人はこう話している。「私たちはミコノスの別荘で、家族と数人の親しい友人を招いて結婚式を挙げ、愛を祝うことにしました。新型コロナウィルスの蔓延と長引く厳しい治療の両方で、私たちは何度も結婚の計画を延期せざるをえませんでした」「神々の宿る国で、愛、人生、幸福を祝うためにふさわしい時がついに来たと感じました」
『ロッキー4/炎の友情』のイワン・ドラゴで知られるドルフだが、実は結婚式を挙げる前にインスタグラムで夏の日差しを楽しんでいる2人の写真とともに「明日はその日。ミコノス(ハートの絵文字)」と結婚の予告をしていた。
2020年6月にエマとの婚約を発表したドルフ、当時インスタグラムでエマと輝く婚約指輪の写真を公開していた。スウェーデンのスパンガ生まれのドルフは、この投稿に「ここスウェーデンでとても特別なことが起きた」とキャプションを添えている。
そんなドルフはエマを「天使」と表現し称賛しており、ジャーナリストのグラハム・ベンシンガーにこう語っている。「確かにエマは年の割にはとても大人っぽい気がする。彼女は面白い人生を送ってきたんだ」「ノルウェーの小さな町からここに来て、結婚したけど、困難な離婚を経験し、同年代の若者が対処する必要のない多くのことをたくさん経験した」
そしてドルフは自分たちはお似合いだとして、「彼女はかなり成熟していて、僕はかなり若々しいと思う」と続けていた。