空飛ぶ孔雀をおさめた写真がSNS上で注目を浴びている。
「空飛ぶ孔雀が撮れました」と件の写真を投稿したのは写真家のたけさん(@Atsushi_Takeoka)。
たけさんがカメラでとらえたのは茨城県桜川市の雨引観音で放し飼いにされている孔雀。孔雀は堂々と大きな羽を広げて、優雅に飛んでいるように見える様子は非常に美しい。
SNSユーザー達からは今回の投稿に対して、
「こんな素敵な夢の中のような写真、ありがとうございます。手塚治虫の『火の鳥』のワンシーンのようです✨」
「縁起良さそうなので保存しちゃいました😶プリントして鳳凰日に飾りたいと思います😃
ありがたや🙇♂️」
「縁起物の撮影成功、おめでとうございます
素晴らしいです」
など称賛の声が集まっている。
たけさんにお話を聞いた。
ーー雨引観音の孔雀はどのように生活しているのでしょうか?
たけ:孔雀は鎖に繋がれるようなことはなく自由に境内の中を歩いていました。他にも撮影した孔雀以外にも私は檻の中にいる孔雀を1匹見ました。
ーー孔雀が飛んだ時の詳しい状況をお聞かせください。
たけ:お寺の屋根に乗った孔雀が門の方向へ移動する時に撮影しました。屋根から飛び立つ様子の撮影にも成功しました。
飛んだあとは石碑の上に乗っており、周りで見ていた人たちもざわざわした様子でした。
ーー撮影時のご感想をお聞かせください。
たけ:またとないチャンスが来たと思いました。 必死で撮影してましたが、飛ぶ姿はゲームに出てくるようなフェニックスようでした。
ーー写真を投稿されてからの反響はいかがでしたか?
たけ:投稿をして「鳳凰」「火の鳥」「フェニックス」「ラーミア」といった空想上の鳥の名前を出される方が多かったです。人によって重ねる鳥が違うのが面白いなと思いました。また、自分の撮った写真がたくさんの方に見ていただけて素直し嬉しい気持ちになりました。
◇◇
読者の皆さんは孔雀の飛ぶ様子を見て、どんな感想を持っただろうか?著者は普段あまり目にすることのない孔雀の飛ぶ姿に圧倒された。今回の話題を提供してくれたたけさんは、普段から旅先で出会った興味深い風景をTwitterで毎日紹介している。興味のある方はぜひチェックしていただきたい。
たけさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/Atsushi_Takeoka