ドラマ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」や「わかっていても」「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」などに出演した若手俳優のソン・ガンは、Netflixシリーズに多く出演し注目を集めたことから、韓国では「Netflixの息子」と呼ばれている。
そして最近、韓国メディアのwikitreeが「Netflixの娘」「Netflix公務員」というキャッチフレーズで、新たに俳優たちを紹介した。
「Netflix公務員」として紹介されたのは、パク・ヘス。彼がこれまでに出演した同シリーズ作品は「ナルコの神」「狩りの時間」「ペルソナ」「イカゲーム」「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」「刑務所のルールブック」「夜叉 -容赦なき工作戦-」などがある。
そして「Netflixの娘」と称された1人目は、「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」に出演し「百想芸術大賞」で助演女優賞を受賞したイム・ジヨンだ。彼女は同作のほかに「ペーパー・ハウス・コリア2」に出演。原作にはないオリジナルキャラクター<ソウル>を演じ、重要な役割を果たした。
イム・ジヨンの出演作品はほかに「庭のある家」「タチャ ワン・アイド・ジャック」「情愛中毒」「LUCK-KEY/ラッキー」「スピリットウォーカー」などがある。
2人目は、ハン・ソヒ。「マイネーム: 偽りと復讐」では激しいアクションを披露、新たな一面を見せて話題となった。そんな彼女が見られる作品は「夫婦の世界」「100日の郎君様」「アビス」「わかっていても」などだ。そして現在「京城クリーチャー」シーズン1、2の出演を控えている。同作は、時代の闇が一番濃かった1945年の春、生きることが全てだった2人の男女が、貪欲の上に誕生した怪物と対抗するクリーチャースリラーで、ハン・ソヒとパク・ソジュンが主演を務める。
3人目は現在「セレブリティ」で、主役のアリを演じているパク・ギュヨンだ。2016年にデビューした彼女は「Sweet Home -俺と世界の絶望-」に出演したほか「サイコだけど大丈夫」では、キム・スヒョン扮するムン・ガンテにひそかに思いを寄せる看護師のナム・ジュリを演じ、日本でも知られるようになった。