「日本維新の会」の参議院議員で、中国出身の石平氏(63)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、台湾から無事に帰国したことを報告した。石平氏は1月6日に台湾を訪問していた。
7日のXでは、台北松山空港に到着した際に多くの取材を受けたことを報告。「中国から入国禁止を喰らっている私は台湾に入国した瞬間、『台湾は中国の一部』の嘘が暴かれて台湾と中国は全く別々の国であることは証明された。」とコメントしていた。
石平氏は中国出身で1989年の天安門事件に学生として参加していた。その後、日本に帰化している。
石平氏の行動について会見で質問された、中国外務省は「論評に値しない」とした。石平氏が身をもって示した「台湾と中国は全く別々の国であることは証明された」という内容についてのコメントは避けた形となった。
その後、8日に石平氏は「今日、中華民国外交部を訪れ、林佳龍外交部長(外務大臣)を表敬訪問して、30分にわたって懇談を行った。」、9日には「昨日、台湾の頼清徳総統は記者会見で、石平の台湾訪問に言及し、『それは中華民国と中華人民共和国は互いに隷属していないことを示した』と評価して下さった。」などと投稿。現地でさまざまな交流を行った。
10日には東京タワーの画像を掲載。「台湾訪問を終えて、無事、帰国しました。東京は今日も快晴、たいへん、良い旅でした!」と報告した。