大場久美子63歳 椎体の圧迫骨折で寝たきり状態 救急搬送で入院→退院も寝起きで激痛

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 大場久美子(2016年撮影)
 大場久美子(2016年撮影)

 タレントで歌手の大場久美子(63)が11日、自身のYouTubeチャンネルで、椎体の圧迫骨折を患っていることを明かした。

 大場は、2日の動画で、救急搬送されて入院したことを報告。座った際に尾てい骨の上部あたりに激痛が走ったという。動けないため救急車を呼び、そのまま搬送、入院となったという。

 10日には退院を報告。自宅のベッドで寝た状態で自撮り。「退院しましたが、まだ歩くことができません」と話し「寝たきり」状態であることを告白。ベッドの周囲に日用品を置き、「セルフ介助」と自ら呼ぶ生活をしている様子を語った。

 この日は、MRIが撮れていないために確定的なことは明らかではないものの「ほぼ99%椎体の圧迫骨折とお見立てをいただいた」と骨折部位がほぼ確定したことを明かした。

 椎体とは、脊椎を構成する椎骨の円柱状の部分。椎体と椎体の間にヘルニアなどで知られる椎間板がある。

 椎体骨折は、起き上がるときと寝るときに激痛があるが、体を動かさないかぎり、痛みがないという。

 大場は「原因が分かって、スッキリした。不安がないと言ったら嘘になるが、原因が分かったから、それに向かって立ち向かってやるぞ!という気持ち」と前向きに語った。

 さらに「なんといっても63歳。まっすぐ立ちたい。『スプリング・サンバ』を踊りたい」と自身のヒット曲をパフォーマンスする決意を語った。

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