モデルのクリッシー・テイゲン(37)と歌手のジョン・レジェンド(44)に代理出産で男の子が誕生した。2013年に結婚した2人には、すでに娘ルナちゃん(7)と息子マイルズ君(5)、そして生後5カ月娘エスティちゃんがいるが、息子レン君が生まれたというニュースを28日にインスタグラム投稿し、ファンを驚かせた。
クリッシーはジョンと共に、19日の「真夜中の数分前」に生まれた赤ちゃんを抱きしめている写真を公開。「物心ついた時からずっと4人の子供が欲しかった」とメッセージを添えた。
レン君のミドルネームの由来となったアレクサンドラという「完璧な相手」に出会うまで、2021年から代理母探しを始めていたことをクリッシーは明かし、こう語っている。「私たちのすべての願いと夢が一致した。彼女と友達になり、子供たちと遊んでもらい、一緒に夕食を食べ、彼女のお腹に頭を置いて、しゃっくりやキックを感じたかった。彼らが私たちの生活の中にいて欲しかった」
最初の胚移植はうまくいかなかったそうだが、クリッシーがエスティちゃんを妊娠中に「アレクサンドラが小さな男の子を妊娠したと知って大喜びした」という 。
クリッシーは2020年8月に第3子の妊娠を発表したものの、翌月に部分的な胎盤剥離によって「救命中絶」処置を受けていた。亡き息子をジャックと名付け、病院で撮影したプライベートな写真をインスタグラムに投稿したクリッシーは、「私たちは退院する直前まで、その子の名前は決めてなかった」「でもなぜか腹の中のこの小さな男の子のことをジャックと呼ぶようになっていた。だから彼はいつまでも私たちのジャックなの」と当時語っていた。
2022年2月には体外受精を受けていることを明かしていたクリッシー、同年8月の妊娠発表でファンに向けて「10億回の注射の後...もう1人がやってくる」「これ以上緊張よりも興奮が勝っている状態で、アポから出てくることは今後ないと思う。でも今のところすべてが完璧で美しく、希望と驚きを感じているわ」と話していた。