シンガーソングライターのルイス・キャパルディ(26)が、グラストンベリー・フェスティバル出演後、メンタルヘルスのための休養を予定していることを明かした。24日に1カ月ぶりにステージに立ったルイスは、年内にライブを行わない可能性があると明かした。
昨年、トゥレット症候群と診断されたたことを公表していたルイスは、ステージの最後にこう話した。「ちゃんと歌えなくてもよければ、あと2曲やろうと思う」「みんな来てくれたのに本当にすまない。声が出なくなってきているんだ」
ステージでは、『ビフォー・ユー・ゴー』や『ウイッシュ・ユー・ザ・ベスト』などのヒット曲を披露。グラストンベリーへの出演を楽しみにしていたとし、このように語った。「最近、3週間休みを取った。メンタルヘルスのために休んだんだ。戻って、グラストンベリーをやりたいと思っていた。すごく素晴らしいからね。だから僕達を観ていてくれることを、ただ感謝したい。すごく怖かったけど、みんなのおかげで安心できたよ」
ルイスは、その後、ステージでの満足いかないパフォーマンスについて謝罪。「本当に申し訳ない。散々なステージになってしまったけど、(主催者の)イービス家がまた僕を出演させてくれることを願っている」「この先数週間はまた少し休むことになりそうだし、年内は僕を見ないかもしれない。でも復帰したら、またぜひ見にきてほしいね」