メーガン妃のポッドキャスト わずか1シーズンで打ち切りに 約28億円で契約も

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 ポッドキャスト番組が打ち切りとなったメーガン妃
 ポッドキャスト番組が打ち切りとなったメーガン妃

 メーガン妃によるスポティファイ配信のポッドキャスト番組「アーキタイプス」が、1シーズンで打ち切りとなった。ヘンリー王子とメーガン妃は、英王室から離脱した2020年にスポティファイと2000万ドル(約28億円)の契約を交わしていたが、その金額に値するコンテンツを制作しなかったと言われている。

 スポティファイと夫妻のアーチウェル・オーディオはニューヨーク・ポスト紙を通して共同声明を発表。「別々の道を歩むことにお互いに合意し、共に手掛けたシリーズを誇りに思っている」としている。

 また、アーチウェル・プロダクションズのスポークスパーソンは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に「メーガンはほかのプラットフォームで『アーキタイプス』のオーディエンスのためにさらなるコンテンツを引き続き構築していきます」と語った。

 マライア・キャリーやセリーナ・ウィリアムズ、パリス・ヒルトンなどがゲスト出演していた同ポッドキャスト。先日、プロデューサーのレベッカ・サナネスが辞任していた。

 ヘンリー王子と結婚以前はドラマ「SUITS/スーツ」に出演するなど、女優として活躍していたメーガン妃。一方で4月に大手タレント事務所WMEと契約を結んでおり、ドウェイン・ジョンソン、リアーナ、マット・デイモン、ベン・アフレック、クリスチャン・ベール、セリーナ・ウィリアムズなどが所属する同事務所と共に自身の様々な「ビジネスベンチャーを構築していく」という。バラエティ誌によると、WMEはアーチウェル社で製作するコンテンツのマネジメントも務めるそうだが「女優業には焦点を当てない」としている。

 また、アーチウェル社はドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」を配信したネットフリックスと契約を結んでおり、妃は昨年、今後はロマンティックコメディー作品を手掛けたいという意向を明らかにしていた。

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