スペイン出身の女優ペネロペ・クルス(52)は、U2のボノから車をプレゼントされたことをきっかけに、運転免許の取得を自分自身に約束したという。車の運転に対し「非常に強い恐怖心」があるため、これまで未経験であったが、親友のボノから非常に高価なプレゼントをもらったことを受け、挑戦する決意を固めたそうだ。
YouTube番組「Hot Ones」に出演した際、ペネロペはこう説明した。「友人のボノが、前回の誕生日に車をプレゼントしてくれた。すごくクレイジーに聞こえるかもしれないけど、ボノが車をくれたことで、それが運転を学ぶための究極の後押しになったと思う」「ボノから車をもらったのに、免許を取らないなんておかしすぎる。まだ考え直してもいて、恐怖が本当に根深い。車に乗るたびに、『さあ、始まる。無事に乗り切れるだろうか、それともダメだろうか』と感じてしまう」
ペネロペは、たとえ短時間でも車に乗るだけで不安になることから、自身の運転への恐怖は実際「恐怖症」と考えているという。「これには正式な名称があるはず。私のように悩む人がたくさんいるから、最近になってその名前が付けられたんだと思う」
ペネロペは以前、その恐怖が、幼少期に妹のモニカが車に轢かれるのを目撃した出来事に起因している可能性があると明かしていた。モニカはその後完全に回復したが、事故の記憶は今もペネロペの心を苦しめ続けている。「私が8歳か9歳の時、目の前で妹が車に轢かれた。妹が赤いコートを着ていたのを覚えている。そして私にとって、時間が止まったようだった。妹が意識を失っていくのを目の当たりにしたので、それは大きなトラウマだ。病院では体が麻痺したように動けず、周囲の人に『ああ、妹が車に轢かれてしまった』と繰り返していた」
またペネロペの夫で俳優のハビエル・バルデムも、自身が運転しないことを明かしている。レース映画「F1/エフワン」のプレミアに出席した際、ハビエルはこう打ち明けていた。「私たちが二人とも運転しないなんて、考えてみると面白い。ペネロペは運転しない。私も運転の仕方をほとんど知らない。なぜそうなのか、自分でもよく分からない」