南海キャンディーズ・山里亮太が14日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」に出演。「あの恨みは忘れない!根に持つ芸能人ぶっちゃけSP」企画に参戦し、2006年9月に密着番組のスタッフと繰り広げた抗争を明かした。
「17年前ですけど昨日のことのようにしゃべれます。この怒りはだけは忘れられない」と笑わせ、その密着番組のスタッフは相方山崎静代だけを撮りたかったようだと説明を始めた。
「その本音がこぼれた」と振り返り、「撮りながらカメラマンさんが『ダメだ、眼鏡の方が入ってる』って言ったんですよ」と明かした。
スタジオが盛り上がる中、山里は「僕は覚悟決めた、この密着を台無しにしてやろうと。あなたが嚙みついた犬は注射打ってませんよ」と語り、しずちゃんを盛り上げる気持ちにはならなかったのかと聞かれると「そんな器のデカさは俺たちに通用しません」。
その後、何を質問されても「記憶にないです」と繰り返したところ、事務所に怒られ、その後は「全質問に全部嘘を答えた」として、しずちゃんに「犯罪歴があるのに隠してる」などと言ったと明かした。
さすがに番組スタッフらも謝ってきたが「山里さんも映るように努力します」と言われたそうで、さらに険悪に。結果「オンエア見たら最高でしたね、俺1ミリも映ってない」と笑わせた。
明石家さんまが「そのディレクターの後々の番組はチェックしてないの?」と聞くと「するに決まってるじゃないですか」とニヤリ。番組のエンドロールが「あそこが僕のメインディッシュ」と言い切り、名前を見ながら「ハネてないね~!」と高笑いしていることを告白。小杉竜一が「ほんまに昨日のことのようや」と突っ込むと、「17年前の9月14日です」と笑わせていた。