女優、ファッションモデル、タレントの安斉星来(19)が7月5日、ファースト写真集「Sirius」(幻冬舎)を発売する。
日本テレビ系で放送中のバラエティ「超無敵クラス」出演で注目を集め、今月23日公開の映画「君は放課後インソムニア」に出演するなど、硬軟幅広い活動を続ける安斉。表紙ではまっすぐな強い視線を向け、裏表紙では初解禁となる水着とジャケットのカットを採用。意志の強さを伺わせる視線、抜群のスタイルを読者に投げかけた。撮影は鹿児島・奄美大島で行われ、安斉のアイデアがふんだんに込められた一冊に仕上がった。
安斉は「安斉星来の1st写真集『Sirius』を出版させて頂くことになりました。私の生き方は “自分を愛し、強く生きること” 。そんな想いを大事に生きています。写真集では、生きていく上での強い意志を込め、ブレることなく己を生きる、そんな安斉星来を表しています」とテーマを説明した。
その上で「“私にしか出来ないことは何か”をスタッフの皆さんと考え、場所選びや写したい世界、安斉だけの世界観を追求できたかと思います。1st写真集では“素”の安斉を表現しようかとも悩みましたが、私にとっては逆にそれが“素”ではなくて、自分らしくないなと思い、今回ある意味覚悟をもって挑みました。奄美大島という素敵な地と、素敵なスタッフの皆さんと心を込めた1冊です。それは全て運命だと思っていて、こうして形にできていることも運命だと思っています。そして応援してくださる皆さんのお陰でもあります」と、決意と感謝を口にした。
「言葉に出来ないけど“なんかいい” が私にとってとても嬉しい言葉であり、その“なんか”を皆さんの捕らえ方で楽しんで頂けたらと思います」と呼びかけた安斉。「自分を大事にしているからこそ、この1st写真集も心から大事にしていて、写真1枚1枚を見てセレクトから、レイアウト・カバーやタイトル選びにも一緒に携わらせて頂きました。カバーはスタッフの皆さんと共に指差しで決めたのですが、全員一致でこの1枚になりました。タイトルは『Sirius(シリウス)』。夜空で1番明るい星です。安斉星来という名には“星”という漢字が入っているのですが、幼い頃から、親からもらった大事な名前のように、星のように輝く人間になりたかったので『Sirius』という名をここに落としました」と続けた。
最後に「私にとっても、お手に取って頂いた皆さんにとっても、かけがえのない1冊となれば嬉しいです。どうか皆さんの手に届きますように。心を込めて」と改めて呼びかけた。