キャスターの辛坊治郎氏が12日、ツイッターを更新し、TBSの安住紳一郎アナウンサーから届いた直筆ハガキを紹介した。
辛坊氏は12日のニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」の冒頭に、「俺は本当にさすがだと思ったよ。安住、びっくりした」と突然切り出し、この日の放送前に安住アナから直筆のハガキが届いたことを明かした。番組では5日の放送で、安住アナに触れていた。
ハガキの内容も読み上げ「『ウェークup』やズームインの新聞コーナーでの辛坊さんの仕事が、私の理想とするキャスター像です」「ライバル局に籍を置く身ですが、辛坊さんに影響を受け、積年、憧れつづけております」など、辛坊氏を絶賛している。
辛坊氏は「TBSの安住さんからハガキを頂いたんですが、そのハガキが安住さんの日曜のレギュラー(番組)の宣伝ハガキ」だったといい「これ、多分、聴取率週間の月曜日の頭で、きっと辛坊はバカだから、ネタに困って聴取率週間の月曜の頭に紹介するはずだと。見事に引っかかりました」と、安住アナの思惑を推理。
「でも、単純に嬉しかった。敵の思うつぼ。完全に相手が描いた作戦にすっぽりはまってしまった」「ここに書いてある事がウソでないことを信じたい」と嬉しそうに話していた。
放送後にツイッターでハガキの写真をアップ。几帳面な字でつづられており、「TBSアナウンスセンター 安住紳一郎」のゴム印が押されている。リプ欄には「達筆~」「素敵な字ですね。やはり手書きのお便りは嬉しいものです」「安住さんきれいな字書かれますね」「安住さん素敵、字まできれい」など、字を絶賛する声も寄せられていた。