世界的歌姫に腎臓提供した米女優 相手ファンからネットで脅迫される

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セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメス

 女優フランシア・ライサ(34)が、女優で歌手のセレーナ・ゴメス(30)のファンに「もう一つの腎臓」をもぎ取ってやると脅されていたという。2017年、自己免疫疾患であるループス(全身性エリテマトーデス)に苛まれていたセレーナの腎臓移植のドナーとなったフランシス、2人は不仲になったという噂について触れつつ、セレーナのファンからSNS上で罵詈雑言を受けたことを明かした。

 フランシアはTMZにこう語った。「おそらく最も傷ついた(コメント)は、『誰かがあなたのもう一つの腎臓を引き裂くことを望むわ。この売春婦め』だったと思う」

 またフランシアは、セレーナが荒しの行動を「容認」しているわけではないとし、セレーナが自身のメンタルヘルスの慈善団体「レア・インパクト・ファンド」を持っていることにも言及、傷つくようなコメントをする人たちに対し止めるように言っていることを指摘した。「どんな形であれ、誰もがいじめを容認しているわけではないわ、特にセレーナは」「だから、今、自分がいじめを受けているという事実は、私を精神的に混乱させる。セレーナは文字通り『やめて』と言っている。だから、なぜこんなことが起こるのか理解できない」「私はとても幸せで、自分の人生を生きている。みんなに愛を送ってるわ」「私だけじゃなくて、誰にでも言えることだけど、止めてほしい」

 昨年セレーナはあるインタビューの中で、有名人の友人はあまりおらず、テイラー・スウィフトが業界唯一の友人と発言、エンタメサイトのE!がその記事をインスタグラムに投稿すると、フランシアが「面白いわね」とコメント(後に削除)したことで二人の不仲が噂されていた。

 そのことについてセレーナはTilTokの投稿に「(インタビューで)私が知っている人全員について言及しなくてごめんね」と綴り、また今年3月には、「フランシア以上に誰かに借りを作ることは絶対にない」と発言、確執の噂を打ち消していた。

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