俳優の坂上忍(55)が11日放送のフジテレビ系「トークィーンズ」に出演し、「50過ぎたおじさん」として傷つく状況があると語り、不満を爆発させた。
40代のパートナーと13年交際している坂上は、ケンカになった時についつい敬語を使って相手を諭していることがあると明かした。女優でモデルの生見愛瑠(21)は「本当に嫌です。先生に怒られてるみたい」と嫌悪感ありあり。3時のヒロイン・かなで(30)は「『よろしくね』って言われるよりも『よろしくお願いします』って言われた方が、それを遂行しなければいけないという任務みたいになっちゃうんです」と逆にプレッシャーが増すと説明した。
坂上も「そしたら気を付けるよ」と納得。続けて「おれ、すごく頑固っぽく見えるでしょ…」と話し始めたところで、坂上の後ろに座っていたタレント・若槻千夏(38)が苦笑いしながら「頑固…」とボソッとつぶやいた。
これに坂上は「ちょっと、なんだ」と敏感に反応。若槻は「聞こえちゃいました」と愛想笑いを返した。坂上は「なんかクスクス言ってるから」と立ち上がり「あなたたちに言っとくけど、50(歳)過ぎたおじさんにとってですよ、若い女性の『クスクス』ってドえらい傷つくんだよ!!」と絶叫。スタジオは爆笑となった。坂上は「まだ、前列は許すけど、こっち(後列)のクスクスが一番傷つくんだよ」と“後ろ指”状態に不満タラタラだった。