メーガン妃が大手タレント事務所WMEと契約した。ヘンリー王子と結婚する前はドラマ『SUITS/スーツ』に出演するなど女優として活躍していたメーガン妃は、ドウェイン・ジョンソン、リアーナ、マット・デイモン、ベン・アフレック、クリスチャン・ベール、セリーナ・ウィリアムズなどが所属する同事務所と共に自身の様々な「ビジネスベンチャーを構築していく」という。
同社はインスタグラムに声明を発表。「WMEが全てのエリアで、サセックス公爵夫人、メーガン妃の代理を務めることを発表できるのは光栄です」「映画やテレビ製作、ブランド提携などを含む弊社の持つ多面的な業務と幅広いエコシステムを通して、妃のビジネスベンジャーを構築することに焦点を当てていくつもりです」と綴っている。
バラエティによると、WMEはメーガン妃とヘンリー王子が夫妻のアーチウェル社で製作するコンテンツのマネジメントも務めるそうだが「女優業には焦点を当てない」としている。
メーガン妃が2020年にヘンリー王子と共に英王室を離脱し、地元のカリフォルニアに移住してきて以来、複数のタレント事務所がメーガン妃にアプローチしてきたと言われている。
アーチウェルは、昨年妃のポッドキャスト番組『アーキタイプス』を配信したスポティファイや、ドキュメンタリー作『ハリー&メーガン』を配信したネットフリックスと契約を結んでおり、妃は昨年、今後はロマンティックコメディ作品を手掛けたいという意向を明らかにしていた。