年齢を問わず肌の悩みは尽きないもの。エステティックサロンを運営する株式会社R’VIVO(ヴィヴォ)がこのほど、20代から50代の全国女性全国3000人を対象に「お肌(顔)の悩みと食生活・思考の関係性」について調査した結果を公表した(株式会社 R’VIVO 調べ)。
「お肌(顔)の悩みはあるか?」と尋ねたところ、全体の8割超が「ある」(84.2%)、「特にない」は1割強(11.1%)、「自慢のお肌」はわずか(4.7%)となった。「ある」と回答した人に「その悩みは何か?」を尋ねると20代では「ニキビ・吹き出物」、30代では「毛穴のつまり」、40代・50代は共に「シミ」が最多だった。
「食生活はどれに近いか?」については、どの年代も「特に何も気にしていない」が最多で、若い年代ほど高い傾向。また、「栄養バランスの良い食事」や「添加物をできるだけ摂らない」は、年代が上がるにつれ高くなり、「手軽さや便利さが優先」はどの年代も2割超いることが分かった。
「自分の感情や思考はお肌に影響すると思うか?」について、20代から40代は「とても思う」、50代は「思う」が最多で、「やや思う」も含めると、どの年代も7割前後が、自分の感情や思考によりお肌は変化すると思っている。
「とても思う」、「思う」と回答した人に「お肌のために、自分の感情や思考をどのようにコントロールしているか?」尋ねたところ、20代から40代は「コントロールできていない」、50代は「前向きに考える」が最多。どの年代も4割前後の人は、お肌に影響すると思っていても、感情や思考をうまくコントロールできていないということがわかった。