カミラ王妃 「悪人」呼ばわりのヘンリー王子の自伝に傷心?弁明せず王室モットーに従う

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カミラ王妃
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 カミラ王妃(75)がヘンリー王子の自伝本『スペア』で「villain(悪人)」と書かれたことに傷ついているという。来月6日ウエストミンスター寺院で行われる夫チャールズ国王の戴冠式で、「Queen」の称号となるカミラ王妃、今年1月に出版された同書では「dangerous(危険)」と描写されてもいた。

 今回、カミラ王妃の友人で、最近王妃のオフィシャル・コンパニオンの1人に任命されたランズダウン侯爵フィオナはサンデー・タイムズ紙に「もちろん悩みの種ですし、(王妃は)当然傷ついています。しかし囚われたりはしません」と話し、英王室のモットーである「決して不平を言わない、弁明しない」に従い続けているという。「彼女の哲学は常に『事を荒立てるな、落ち着くところに落ち着く。言わぬが花』です」と続けた。

 そんなカミラ王妃について、ヘンリー王子は『スペア』の中で自身の公のイメージを向上させる事に必死で、人々を路上に置き去りにしたと非難、「意地悪なステップマザー」だとし、兄のウィリアムと共に、カミラと結婚しないでほしいと父チャールズに懇願した過去を明かしていた。

 更にカミラ王妃が自らの評判を挙げるために、自分を犠牲にしたとしてヘンリー王子は同書に「最近自分自身の宣伝活動のために私をいけにしたと思っていたステップペアレントを得ることに関し複雑な感情を持っています」と綴っていた。

 来月6日の父チャールズ国王の戴冠式で同書の出版後、初めてカミラ王妃と顔を合わせるヘンリー王子、一方妻のメーガン妃は子供2人と共に、カリフォルニア州モンテシトの自宅に残る予定で、同日は息子アーチー君の4歳の誕生日となっている。

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