人気アニメ「SPY×FAMILY」の劇場版アニメのタイトルが「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」、公開日が１２月２２日であることが２６日に発表されたことを受け、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ＋」で同作を連載中の原作者・遠藤達哉さんが同日に自身のツイッターに新規投稿。公開されたティザービジュアルを、作中に登場する超能力を操る幼女・アーニャが描いたような拙くも味わい深いイラスト。アーニャ役の種﨑敦美さんが「こんなん絶対観に行きたいやん…」とコメントを添えてリツイートするなど、大きな反響を集めている。
２６日に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2023」のスペシャルステージ、豪華声優陣が登壇したトーク内で劇場版のタイトル・公開日が発表された。これまで単行本の新刊、テレビアニメ化、舞台化などの節目に原作者ならではのイラストを度々公開してきた遠藤さん。今回はティザービジュアルをアーニャが摸写したかのような、モノクロで乱れた線ながら味わい深いイラストが投稿された。
同ステージでは、ロイド役の江口拓也さん、ヨル役の早見沙織さん、種﨑さん、ボンド役の松田健一郎さんがそれぞれイラストを披露。遠藤さんの投稿イラストは声優陣の画力を統合させたような構成。コメント欄には「ちゃんとみんなのテイストが加わってる」「声優陣と先生のすぱ.…らしいコラボ、最高です」など、遠藤さんのユーモアを歓迎する声にあふれていた。
