美人女優のグウィネス・パルトロウ（５０）が、アンチエイジングのための点滴療法を行っているという。自身の会社グープを通じて様々な伝統にとらわれないウェルネス製品を販売していることで知られるグウィネス、「人々を驚かせる」ようなことをしたことがあるかという質問に対して、体内の細胞再生を刺激するとされるＮＡＤ （ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド）の点滴を受けたと認めた。
グウィネスはハーパーズ・バザーにこう明かす。「あら、そんなに驚くようなことはないんだけど。私はＮＡＤ点滴療法をしていて、これは非常にアンチエイジング効果があると言われているから、数か月ごとに１回は行うようにしているの。体内からの美しさを追求した治療法のひとつとして注射を受けたわ」
「良い看護師」が処置をする限り、注射は有益であり得ると続けたグウィネスは、長引く新型コロナと冬のインフルエンザなどの病気の症状にも点滴で対応できたという。
「良い医師が処方してくれて、良い看護師があなたに注射を打ってくれるなら、とても役立つはず」「通常のインフルエンザの季節を自分が乗り切る方法の１つだし、私は過去に長期の新型コロナの症状やカビに悩まされたことがあるので、特に長期的な炎症性疾患、慢性的なものに対して静脈内投与は非常に有益だと思う」
