映画『ヘアスプレー』などで知られる女優のアマンダ・バインズ(36)が、裸で外を歩いているところを保護され、精神科に収容されたという。2013年8月から2022年3月にかけて成年後見人制度下に置かれていたアマンダは19日の朝、ロサンゼルスの路上を1人で裸で歩き、近くにいた車のドライバーに精神病を患っていることを告げたとTMZは報じている。
薬物依存症で苦しみ、ここ数年は法的問題にも直面してきたアマンダは、自ら緊急通報して、最終的に近くの警察署に連行されたそうだ。
その後、メンタルヘルス担当チームにより、非自発的入院が必要と判断を受けたそうで、ある関係者によると、アマンダは現在入院中で今後数日間治療を受ける予定だという。
子役として一躍有名となったアマンダは、昨年成年後見人制度から解放された際、ファンからのサポートに感謝。「この数年間、独立して生活も仕事もできるよう、私の健康を向上させるための努力を重ねてきたわ。この次の章でも自分の健康を最優先させるつもり」「今後迎える挑戦にわくわくしている」と語っていた。