橋下徹氏、ダルビッシュの家庭を思う言葉に猛反省「僕は昭和のダメな父親」

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 橋下徹氏=2015年撮影
 橋下徹氏=2015年撮影

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が20日、フジテレビ系「めざまし8」で、WBC日本代表のダルビッシュ有投手の家庭を考える姿勢に「ぼくは昭和のダメな父親だった」と反省した。

 番組では、WBC日本代表の精神的支柱でもあるダルビッシュの言葉を紹介。その中で、高木豊氏の公式YouTubeに登場したダルビッシュが、WBCに参加することについて「家族のことが頭にあった」「家庭を回すっていう時の自分の戦力を考えるとすごく痛い」「オフは(家事育児は)フィフティ・フィフティ。自分が抜けると戦力ダウン」などと話す映像も流した。

 これに橋下氏は「あの映像は流して欲しくなかった」と苦笑い。「あれだけ仕事をして、あれだけやってる人が家庭内、フィフティ・フィフティで家事育児、しっかりやってる。現代社会の鏡」と脱帽した。

 「僕は昭和のダメな父親で、仕事を理由に家事育児全くやらなかった。ダメなんです」と反省し、「ダルビッシュさん、これからの時代のモデルになってほしい」とも呼びかけていた。

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