トランプ前米大統領が自慢 ダイアナ妃やエリザベス女王が「ごまをすってきた」

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 ドナルド・トランプ前大統領
 ドナルド・トランプ前大統領

 ドナルド・トランプ前大統領(76)が、ダイアナ妃やエリザベス女王も自身に「ごまをすってきた」と自慢している。トランプ氏は、英王室メンバーや元米大統領のリチャード・ニクソン氏にロナルド・レーガン氏、オプラ・フィンフリー、北朝鮮の金正恩総書記など世界の著名人から寄せられた書簡150通をまとめた来月出版予定の『レターズ・トゥ・トランプ』の中で、2017年に米大統領に就任する前からどれほど人々が自分にへつらってきたかを明らかにするという。

 トランプ氏は、新刊の内容についてブライトバート・ニュースに、こう語っている。「読者は非常に興味を引かれる人生を目にすることになると思うよ」「私は、彼ら全員を知っていて、全ての人が私にごまをすってきた。今は、その半分しかごまをすってこないが」

 また同氏の息子ドナルド・トランプ・ジュニア氏は、父親は「世界で最も興味を引かれる人々」と連絡を取っていたものの、「共和党から大統領選に出馬した途端、彼に対する崇敬が素早く変化したことに驚かされた」とした上で「『レターズ・トゥ・トランプ』は、父に対する彼らの感情と、彼らの父に対する新たな軽蔑がどれほど偽りかを示しています」と続けた。

 来年再び米大統領選に出馬する意向を明らかにしているトランプ氏の同コメントを受け、故ダイアナ妃の兄スペンサー伯爵は、妹は同氏のことを「裂肛より最悪」と考えていたとして、「ドナルド・トランプが、私の亡くなった妹ダイアナが『ごまをすっていた』と言っているのを聞いて驚きました。妹は一度彼に言及したことがあり、それは彼が彼女の名前を使ってニューヨークの不動産を売ろうとしていた時のことですが、彼女は明らかに彼を裂肛より最悪と考えていました」とツイッターに綴っている。

 『レターズ・トゥ・トランプ』は来月、99ドル(約13000円)と399ドル(約5万3000円)(サイン入り)で発売される。

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