「エンクミ」こと女優・遠藤久美子(44)が8日、日本テレビ系で放送された「上田と女が吠える夜」に出演。昔住んでいた半地下の家の恐怖体験を明かした。
半地下で「通路沿いに鉄格子がついている」家に住んでいた時のこと。「家が暗くて、そこにいるととても悲しくなって。外に出ると体がふわっと軽くなったように何もなくなるけど、家に帰ると涙が止まらない。時々、ベランダから見える電信柱の先端に、男性がボーッと立っていて。特に(私に)話しかけるでもなく、知り合いでもなく、工事でもない…」と振り返った。
さすがにこの家は「まずいんじゃないか」と思い、引っ越ししようとすると、そのたびに仕事が入ってきて引っ越しできず、「(その家を)出れなくて、更新、更新で6年住んだ」という。
結局、母に頼み、きょうだいに手伝ってもらい「強引に引っ越し」したそうで、「その後からは何もなかった。(その家に)何かいたんじゃないかな、って思うんですけど…」と恐怖体験を明かしていた。