NHK党の立花孝志党首(55)が3日、国会内で党の定例会見に出席。20代の知人女性アナウンサー宅に無断に侵入したとして、住居侵入の疑いで警視庁中野署に逮捕されたNHK札幌放送局アナウンサーの船岡久嗣容疑者(47)に触れ「クビにはならんと思いますよ。依願退職するかな」との見方を示した。
記者団から古巣の不祥事について問われた立花氏は「(NHKは)処分しなくていいんじゃないですか。NHKの職員でも、女のケツを追いかけ回す人なんかいっぱいいるわけだから。たかだか好きな女ができて、追いかけ回して、行ったら女の部屋に男がおって追っかけられて『ウワーッ』って3階から飛び降りたっていうマンガみたいな話。めっちゃ面白いことしてる。最高じゃないですか」と笑った。
女子アナ宅のマンション3階から飛び降り、負傷したとされる船岡容疑者のハレンチ劇を「不倫飛び降りカー骨折」と称した立花氏は「40過ぎたオッサンが20代の女子アナに熱上げて、ストーカー規制法違反になるような形でめちゃめちゃついていったんでしょ…。恋愛に狂ったアナウンサーも人間らしくていい。その女の子のところに男がおったわけでしょ?世の中そんなん好きでしょ。本来は郵便法違反に注目しなきゃいけないのに」と話した。
NHKが郵便法で禁じられている信書の配達を民間業者に委託したことを警視庁に刑事告発しながらも、不起訴になったことに憤る立花氏は「郵便法違反の犯人も処分しないような会社だから。もう処分せずに、世間の批判を浴びまくったらいい」とした。